パソコンを使って効率よく仕事や勉強を行うのに避けて通れないのが「タイピング」です。
キーボードを見ずに、速く、正確にタイピングできるようになれば、パソコンでの作業効率も格段に良くなります。
タイピングの練習は、ソフトを使った方法やWebサービスを利用する方法がありますが、おすすめはWebブラウザで気軽にタイピング練習ができるWebサービス「イータイピング(e-typing)」です。
そこでここでは「イータイピング(e-typing)」の特徴や使い方を紹介します。
目次
「イータイピング(e-typing)」とは
インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing
「イータイピング(e-typing)」は、イータイピング株式会社が提供するWebブラウザで気軽にタイピング練習ができる無料のWebサービスで、登録会員数100万人、国内最大規模のタイピング練習サービスです。
イータイピング株式会社は、タイピングに関連するWebアプリ、Webサービス、教材の開発を行っている企業で、ここで紹介している「イータイピング(e-typing)」をはじめ、企業や学校、パソコンスクール向けのサービスも提供しています。
イータイピングでは、練習モードとしてローマ字入力・かな入力・英語入力の3種類が用意されており、シーンに応じた(季節・ビジネス・スタディなど)文章で練習することができます。
また、会員登録すれば、自分のタイピングスキルの成長を確認出来る「タイピングカルテ」や、タイピングスキルに応じた練習メニューを利用することができます。
入力スタイルに応じた練習メニュー
イータイピングでは、練習モードとしてローマ字入力・かな入力・英語入力の3種類が用意されており、それぞれのモードではシーンに応じた(季節・ビジネス・スタディなど)文章でキータイピングを練習することができます。
いずれのモードもシンプルなメニューで、練習画面もとても分かりやすいです。
ローマ字入力
英語入力
かな入力
初心者から上級者までレベルに合った練習
会員登録すると、会員用練習メニューが利用でき、会員用練習メニューでは、キーの配置がわからない初心者から、タッチタイピングができる上級者まで、タイピングスキルに合わせたメニューが用意されています。
たとえば「基本練習」では、50音、濁音・半濁音・拗音・促音・長音の練習ができ、「応用練習」では、短文、長文、記号の入力を練習することができます。
自分の成長度合いをタイピングカルテで確認
会員登録すると利用できる「タイピングカルテ」では、過去の腕試しタイピングのスコアを記録しておくことができ、自分の成長度合いをグラフで確認することができます。
また、最高スコアやレベル、1分あたりの入力文字数(WPM)、過去のデータから算出された苦手キー・苦手指など、様々なデータを確認できます。
日本中のユーザーとタイピングで勝負
イータイピングでは、日本中のユーザーとタイピングスコアを競うことができ、自分のタイピングスキルが日本でどれぐらいなのかがわかります。
自分の順位がランキング表示されるとで、練習のモチベーションにもなりますね。
あとがき
パソコンを使って仕事や勉強することが多いなら、タイピングスキルを上げることで、一つ一つの作業を速く正確に行えるようになり、仕事や勉強の効率もよくなります。
ご活用あれ。